カラグレの難しさ。
YouTubeを始めて2週間。
人物を入れた映像をここ最近撮影しているのだけれど、
やはり作品を作る動画と違って、人物が入るだけで空グレーディングの様子が変わってくる。
今まで作品動画にグレーディングを試しにYouTube用の動画に載せているのだけれど
なんだか黒つぶれしてしまっていて、
映像として少し見づらいものになってしまっている気がする。
そこでカラーグレーディングを見直すことにした。
ここでカラーグレーディングについて説明しておきたい。
カラーグレーディングとは映像に色をつけたり変更したりして映像の雰囲気や
シチュエーションをより際立たせる効果を持たせる色調整のことです。
人がしゃべっている動画では、もう少し色が見やすく
はっきりした色味の方が良い映像になるのです。ただ雰囲気は出したい。
そこで今使っているパワーディレクター系列の
カラーディレクターと言うアプリケーションを使って
カラーグレーディングを試してみた。
半日ほど試行錯誤して試してみたのだが
これがなんとパワーディレクター上でカラーグレーディングを並行して行うことができないことに気づいた。
同系列アプリなのにリンクしてないとはなんと使いづらいことだ。
しかもプリセットとしてLUT制作を試みたのだが(ルックアップテーブル)、
これも製作不可能。めちゃめちゃ使いづらい。
そこで動画クリエイターが多く使用しているアプリケーション
ダヴィンチリゾルブを使ってみることにした。
ダヴィンチリゾルブは使ったことがないので、1から勉強しなければならない。
一通りブログや読み漁り、何とかLUT制作のやり方を習得。
もうこれで1日ほぼ終わってしまった。
深夜になり、音の鳴る作業ができなくなったため、徹夜してやっと制作に挑む。
30個は作っただろうか。。。
ラットの世界は深い。難しいのだ。
例にネットからvlog-Lの動画素材を拝借してきて
カラグレを試してみたのだが全く思い通りの色になってくれない。
Vlog素材は僕の持っているG8と言うパナソニックの機種では撮影ができないので
シネライクDと言う撮影方法の動画素材をカラグレしてみる。
素材になれているからか、先ほどよりやりやすく
何とかajevlog用の専用LUTを制作することができた。
それがこれだ
雰囲気も出て、かなり良くなったと思う。
何よりカラグレを少し覚えた。あと問題はライティングかな
少しずつだが改善点と、もちろん動画内容も含めて
僕の仕事を広めて行けたらなと思う。
永世
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